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『ゆりかご』へ

理念・心得・具体的経営指針

理念

一期一会で地元の人々の希望とともに歩む

地域ではなく地元の日常生活圏域で、より強いつながりを。
夢ではなく希望をより現実的に。
希望を叶えるのは利用者。わたしたちはその支援をする。
伴走よりも一歩一歩の確実さを意識して、向き合うのではなく、同じ方向を向いた支援をしともに歩む。

私たちは、この理念が実践できる集団を目指します。

行動指針(ゆりかご五か条)

  1. よいことをする。わるいことはしない。
  2. 目をみてあいさつする。
  3. えがおをたいせつにする。
  4. どんなときでもごみをひろう。
  5. 自分の健康は自分で守る。

健康とは?WHO:健康の定義より抜粋)
健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあること。

行動目標と行動計画

行動目的

地元の人から「『介護・医療・福祉』で何かあったら、ゆりかごに聞いたらよかっぺよ!」と一番に頼られる存在になる。

行動目標.1

様々な領域で対応できる組織となる為に、領域にとらわれない支援ができるゆりかごとなる。

行動計画.1
  • 各部門で領域をできない理由にせず、できる理由を考える風土をみんなでつくる。
  • 失敗を恐れず、他者の失敗に寛容になる。(伝え方の工夫。SNSグループトークではあげない、感情ではなく、行動の結果に注目する)
行動目標.2

一瞬一瞬を大切にすることを意識し、目の前の支援で全力を尽くすゆりかごとなる。

行動計画.2
  • ナラティブなかかわりを理解し、実践ができるように教育体制をつくる。
  • 専門性を高め、自己研鑽を支援する体制をつくる。
  • 倫理について考え、ネガティブケイパビリティを高める。
行動目標.3

地元のニーズに、自らの強みを活かしつつ、役に立ちながら、地元とともに活動できるゆりかごとなる。

行動計画.3
  • 地元に目を向け、興味を持ち、一人でも多くの人々とゆるやかなつながりを持つ。
  • 地元の強みを見つけて、ゆりかごが応援できることを継続的に行う。
  • 災害時に地元に全力で貢献する。

選ばれる理由

1

REASON

制度や介護・看護・福祉の枠に
とらわれず、地域すべてを
社会資源として、その人らしさの
追求をあきらめない。

2

REASON

できない理由でなく、
できる方法をとことん考える。

3

REASON

地域に根差した、
24時間365日での支援体制。

4

REASON

地域活動を通じて、地域に
できることを精いっぱいやる。

5

REASON

透明性の高い、働きやすい
労務環境により、高い職員定着率で
なじみの顔がたくさんある。

代表メッセージ

株式会社ゆりかご
代表取締役 脇 健仁より

「その人らしさ」を一緒に考えてくれる人を求めています

私たちは、ナラティブ(物語り)という考え方を大切にした介護・看護を提供しています。
「その人らしさ」とは、何でしょうか?
自分自身でもわかりにくいですし、他人が「その人らしさ」をわかるということは、もっと難しいことではないでしょうか?

さまざまな情報を入手できる時代です。私たちもかかわらせていただくときに、色々な情報を入手します。そこで何となく、これからかかわらせていただく方はどんな人なのかを想像します。そして実際にお会いして、直接お話を聴きながら、何となく「わかった」気がしますが、その人を「わかる」ことなんてできるでしょうか?きっと「わかった」と思った瞬間に、わたしたちは「その人らしさ」を見失ってしまうのではないかと思います。

わたしたちは、病や障がいなどで苦しんでいる方に、そのような現実に対して意味を見つけていただけるように、そして「その人らしさ」を自分で感じ、素晴らしい人生を送っていただけるお手伝いをしたいと考えております。

これらの過程をともに語り合いながら一緒に関係性を紡いでいける、それこそが私たちとかかわる方との「ナラティブ」と考えています。そしてたくさんの方と物語りを紡いでけるように、自分たちの態度を常に見つめなおしていかなくてはと考えております。

私たちの理念である「一期一会」には、常に自分自身を見つめなおし、目の前にいる方の為に、できる限りの最善を尽くすことができるようにしなくてはならないという意味があり、そのような考え方を実践できてこそ、「ナラティブ」を大切にした看護・介護ができるのだと考えております。

病や障がいをもつと、「その人らしさ」と相反する現実に突き当たることがあります。私たちは、できるかぎり、「その人らしさ」に近づいていけるように、介護や看護を通して応援していきたいと考えています。

ぜひ、一緒に「その人らしさ」を考えてみませんか?
出会いは尊いものです。「その人らしさ」を一緒に熱く、考えてくれる人、ゆりかごで一緒に語りましょう!

法人概要

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名称 株式会社ゆりかご
住所・電話 〒311-4206
茨城県水戸市飯富町3467-1
TEL 029-229-7562(代表)/FAX 029-229-7092
設立 昭和50年
会社役員 取締役会長 久賀谷 健一
代表取締役 脇 健仁
専務取締役 久賀谷 典子
取締役 小野 祐子
取締役 脇 幸子
監査役 寺門 健二
沿革
昭和50年
株式会社 久賀谷商店 設立
平成4年
社名を 株式会社 クガヤ に変更
平成14年
  • 「ゆりかご介護サービス」事業部を設置。
  • 介護保険法に基づく「訪問介護」事業を開始。
平成16年
  • 支援費制度(当時)に基づく「居宅介護」事業を開始。
  • 介護保険法に基づく「福祉用具貸与・販売」事業を開始。
平成18年
  • 介護保険法に基づく「予防訪問介護」事業および「予防福祉用具貸与・販売」事業を開始。
  • 「居宅介護従事者養成研修」事業(全身性障害、視覚障害、知的障害)を開始。
  • 「移動支援事業」(地域支援事業)の業務委託契約を水戸市と締結。
  • 「通院等支援サービス事業」の業務委託契約を水戸市と締結。
  • 「一般旅客自動車運送事業(ケア輸送)」および「自家用自動車有償運送事業(介護輸送)」を開始。
  • 「水戸市障害者福祉タクシー利用料金に関する協定」を締結。
平成19年
  • 社名を 株式会社 ゆりかご に変更。
  • 「ゆりかごケアプランセンター」を設置。
    介護保険法に基づく「居宅介護支援」事業を開始。
  • 「ゆりかごデイサービス」を“アクティビティ充実のデイサービス”をコンセプトに開所。
    介護保険法に基づく「通所介護(予防含む)」事業を開始。
  • 「福祉有償運送運転者講習」事業を開始。
平成22年
  • 「ゆりかごあっとホーム」を“宿泊もできるデイサービス”をコンセプトに開所。
    介護保険法に基づく「通所介護(予防含む)」事業を開始。
  • 「移動支援事業」(地域支援事業)の業務委託契約を那珂市、城里町(東茨城郡)と締結。
平成23年
障害者自立支援法(当時)に基づく「同行援護」事業を開始。
平成25年
  • 新社屋に移転。
  • 「ゆりかご☆ファイト」を“短時間、機能向上プログラムのデイサービス”をコンセプトに開所。
    介護保険法に基づく「通所介護(予防含む)」事業を開始。
  • 「ゆりかご☆ドリーム」を開所。
    児童福祉法に基づく「放課後等デイサービス」事業を開始。
平成26年
  • 「ゆりかごピア☆サポート」を設置。
    障害者総合支援法に基づく「特定相談支援」事業および児童福祉法に基づく「障害児相談支援」事業を開始。
  • 障害者総合支援法に基づく「行動援護」事業を開始。
平成27年
「ゆりかご☆キッズ」を開所。
児童福祉法に基づく「放課後等デイサービス」事業を開始。
平成28年
  • 「ゆりかご☆ナース」を開所。
    介護保険法、健康保険法に基づく「訪問看護」事業を開始。
  • 「ゆりかご亭」を開店。
    食品衛生法に基づく「飲食店営業」事業を開始。
平成31年4月
  • 「ゆりかご☆いんくる」
    介護保険法に基づく「定期巡回随時対応型訪問介護看護」事業を開始。
  • 「ゆりかご☆ナイト」
    介護保険法に基づく「夜間対応型訪問介護」事業を開始。
令和4年8月
  • 訪問看護「ゆりかご☆ナース」茨城県より地域リハビリテーション拠点の指定を受ける。