彼女の「小野さん いつ?」は「いつ、この場から、この状況から連れ出してくれるの?」だと、私は解釈しました。
癌の終末期
本当に耐え難い苦しみ。そんな中、
いつ?って言われたら。「今でしょ!」です。
お天気が良かったので、デイサービスの外出レク♪ということで、千波湖の四季の原へ行ってきました。
目的は日向ぼっこ!ピクニック!
足がもう芯から冷たくて…チアノーゼが出現。
こんな時は日向ぼっこでしょって。
お布団を持って行って、芝生の傾斜を活かして、良い角度でゴロン。BGMは大好きなTUBE!
家のベッドでは身の置き所がないくらい苦痛の訴えなのに、その訴えが全くなく、あらためて自然の懐の大きさを感じました。
空が高い
空が青い
そして彼女が言った言葉は…
これは、私たちとその場にいたご家族の宝物にしたいので記載しませんが、その言葉は、この世で一番素直で、純粋で、愛に満ち溢れた言葉で…
一生忘れません。
ピクニックと言えば…おにぎりに唐揚げ。味覚も楽しみました。
帰りの車の中でスヤスヤ。
太陽をいっぱい浴びたからかなぁ。
先週から夜間投与してるドルミカムも、今夜はなくても大丈夫そうです。
自然の力
愛のちから
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