小野です!今日は在宅医療介護のお話し会常磐市民センターの案内役やってきました~。
常磐市民センターは、いばらき診療所みとの朝日さんが担当してますが、所用のため今回は小野が担当。
地域住民13名(うち9名が初参加!)
専門職は、訪問看護ステーションふうりん事務長佐野さん。ベテランケアマネの井上さん。
研修生として、ゆりかご1年生のスタッフ 朝日、難波
合計18名の参加者でした。
初めての方が多かったので、参加された動機をうかがってスタート!
みなさん、単身や夫婦世帯で今後の不安からのご参加でした。
内容は
1 お話し会とは?
2 健康寿命を延ばそう!
3 あなたの元気の源は?
4 在宅介護のイメージ・施設のイメージ
5 介護保険サービスを利用するには…
お話し会はテーブルごとにお話しをするので、まずは握手をして挨拶をしますが、コロナ禍なので、「目は口ほどに物を言う!」今日はよろしくね!を目だけで挨拶(笑)
健康寿命では、「魅力度ランキングは低いけど、男女ともに10位圏内にはいっているよ~」と、お話しすると、みなさん、にっこり。
平均寿命と健康寿命の差が介護とか必要な期間になるわけだから…。できるだけ、その差を小さくしてくには…を考えました。
今の自分に向き合う「あなたの元気の源は?」から 今漠然と抱えている不安へ向き合う。
在宅介護や施設のサービスのイメージでは、わからない、経験したことがない故のイメージでした。
在宅医療介護のことを知り少しでも安心へ。
介護保険を利用するにはどうしたらいいか、専門職からレクチャー。
話の中で病院選びや転院、病院とのやりとりの難しさの声があがりました。
情報が溢れすぎている、何から手をつけたらいいかわからない…。
そんな時に頼りになるのは地域にある高齢者支援センター!
この地区の支援センターの電話番号を、ホワイトボードに書き書き!
「今日はこれだけでいいから覚えていってね!」と、ざっくりした説明になりました(笑)
理屈じゃないざっくりとした安心感から、少しずつ理解を深めていけばいいんです。
そして、介護保険サービスで何を利用するもそうだけど、自分がどのように生活するかは自分次第。
「みなさんには選択の自由があるので、自分がどうしたいかを考えれば道は開かれる~」って、これまたざっくりだけど、ほんとそう!
終了後のアンケートには、すごく楽しかった。安心した。友達と一緒に参加したい!とあり、在宅ケアネットワーク住民会にも加入してくださいました。地域のみんさんで在宅医療介護のお話し会の輪を広げてくださること間違いなし!
意見も活発に飛び交い、和気藹々と。いつまでも住み慣れた地域で暮らす。とても頼もしい常磐市民センターお話し会でした。
出前講座承りますよ〜
お気軽にお声掛けください。