ついに、工事の引渡しも無事終了した。
どんどんと、備品や機材の搬入が始まり、慌しい雰囲気である。
忙しい反面、変わりゆく内装、備品に心が躍る。
机、椅子、植木、窓、壁…
目に見えるもの全てが新鮮で、未来への希望の光が射す。
浮き足立つ気持ちを抑え、冷静さを保つ様、視線を光らせる。
どこまで、利用者様の目線に立てるか。
どこまで「おもてなし」できるか。
私達のスタートは、介護保険が始まって7年目と遅い。
遅いスタートの分、しっかりとした特色を出し、
そして、基本に忠実で、
どこよりもあたたかい雰囲気を職員と利用者様の
共同作業で作っていく。
私達は、命がけで皆様を「おもてなし」したいと思います。
ひとつでも、多くの笑顔が、この建物の中に咲きますように…