本日、石岡市社会福祉協議会様からお招きいただき、在宅福祉サービスセンターの協力会員の皆様へ、「利用者への接し方、運転協力者の安全な移送サービス」と題し、2時間程の短い時間ではありましたが、講義をさせていただきました。
現場で訪問介護員として働く人間であり、決して皆様の前でお話できるほどの力があるか、いささか不安ではありましたが、温かい雰囲気でとても話しやすい環境を作っていただきました。ご清聴いただきまして、本当にありがとうございました。
「釈迦に説法」
そんな気分です…。
人生のベテランであり、先輩である皆様に、何がお伝えできるか、一生懸命考えました。
でも、自分にあるものは、結局現場での体験しかないのです。
少しでもお話させていただいたことが、利用者との接して、どうしようと思ったときに、思い出してお役立て頂ければこんなに嬉しいことはありません。
また、後半は移送サービスという観点からの安全運転というところで様々なゲームや資料を用いて、体験型の講義を行ってみました。
お話を聞いた皆様が交通事故という悲劇にあわないことを、祈りながら話をさせていただきました。
私も、講師という仕事でいろいろな形で、お話をさせていただく機会を与えられ、経験を重ねられていることを、感謝しております。
とても貴重な一日でした。
石岡市の皆様、ありがとうございました!