今年も残すところ、あと幾日・・・。

ゆりかごデイサービスでは、先週から　年忘れ行事としまして、蕎麦打ちやポチ袋作りを実施しておりますが、

本日は、門松作りです！

実は、ご利用者様で、竹細工職人として長年働かれておられた方がおりまして・・・

小野は図々しくも「門松をつくってください！　m(._.)m  」

とお願いしたところ、「よし！作ってやる！」　と快諾をいただき、今日を迎えたわけです＾＾ｖ

 　他の利用者様も興味深々でご覧になっておりました。 

 

　力強く、竹をギュギュギュと締め上げていきます。下から７巻、５巻、３巻と締めていきます。七五三！　縁起がいい！　この縄もご自身でよってきてくださいました。

　　　　　

門松の土台も全て手作りです！↓

　土をいれて見えなくなってしまう内側も、竹できれいに編んであります！妥協を許さない美しさ！まさに芸術です！！

 

車椅子生活となり、体の自由がきけば、もっとできるのに・・・」とお話しながらも、これまでの経験と残存能力を発揮していただき、素晴らしい門松が出来上がりました。

ここまで作るのに、１０月半ばから材料を集め、コツコツを作ってくださったとのことです。材料調達では、ＮＰＯ法人こすもす様のご協力をいただきました。　お店での調達ではなく、すべて現地の自然のものだそうです。本人様より、自然の中で力強く生息している植物と向き合って作ると、ありがたさが増すからとお話ありました。

　約２時間かけてつくりあげた門松の前で記念撮影　☆＝

 

愛情たっぷりの　「門松」　是非ご覧にお越しください＾＾！