出張講習 IN 鹿島市

株式会社ゆりかご ホームヘルプ 介護保険制度 福祉有償運送講習

本日は、鹿島市の医療法人系、訪問介護事業所様へ出張してまいりました。

水戸から片道1.5時間、今回は、事業所様のご希望で夜間出張をさせていただきました。

18:30?21:30という時間にもかかわらず、皆様大変熱心に取り組んでいただきました。

仕事終わりで疲労がある中、運転に対して改めて考えさせられたなど、貴重なご意見も頂きました。

私自身も、ぎりぎりまで現場に出ていたので、着替えることもできず…現場の格好そのままで講習を行うことに…

大変失礼いたしました。

いろいろな訪問介護事業所に伺い、感じることは、訪問介護事業所同士の交流が弱く、お互いに助け合えることでさまざまな問題を解決できるのでは、と考えました。

職能団体としても、訪問介護においては特化されたものが無く、私が所属している茨城県ホームヘルパー協議会ももっと活気付けていかなければと危機感を募らせて下ります。

家族の同乗についてなどをグレーゾーンに関する部分においての事業所見解と保険者見解のずれ、要因を明らかにし、何が正しいか、事業所同士の真剣な話し合いなどを行う機会を作るべきです。

保険者の判断は、大切です。重要な意見です。

しかし、いつも正しい判断をするかどうか、現場に見合った判断がいただけるかどうか、どっちが正しいとかではなく、お互いに協議の場を持って、利用者第一の判断がなされるべきであると思います。利用者ありきの話し合いが必要です。

いろいろな地域に行くと、地域差を感じます。そこからたくさんの情報を収集し、少しでも関わる利用者様へフィードバックしていく、つなげていくことが使命とも感じます。

本日もいろいろなことを学ばせていただきました。

ありがとうございました。

ページの先頭へ