がんで終末期の55歳の利用者さん。単身赴任で水戸に来ていて、発症。
病気の進行が早く、抗がん剤も厳しくなってきた中、マンションでの一人暮らしに不安が募り、実家でも病院でもなく、鶴亀ヒルズに。
入居して5日。
今後の生活の話を色々してると、「小野さん。ここの人たちは、本当にあったかいなぁ。このまま水戸にいたいな。水戸で最期を迎えたいな」って。
「あったかいなぁ」って言葉は、介護技術や医療的ケアの高さを褒められるより、嬉しい。
最期。人を救えるのは人だと思ってるから。
私たちの理念
一期一会が本物に近づいているなと嬉しくなりました。
チームで最善を尽くします。
ゆりかご 小野