こんにちは。
今年の3月で、東日本大震災から14年が経ちますね。
自然災害は防ぎようがないもの。災害へのあらゆる「備え」が鍵となります。
放課後等デイサービスでは、子どもたちの「備え」になるよう避難訓練を行いました。

まずは、NHKアーカイブスで東日本大震災の時のニュースを見て学習しました。
子どもたちにとっても身近な、茨城空港の天井が落ちてくるシーンに
「頭を守ることが大事だ!」と実感した様子です。

動画視聴の後、実際に頭を守る「ダンゴムシのポーズ」









そして、(近くに机がある時は)「おサルさんのポーズ」の練習を行いました。
〜休憩〜


防災カルタで楽しく防災について学習しています。
カルタが終わるころ、警報音🚨を鳴らし、より実践的な避難訓練の開始です!
練習通り、まずはその場で頭を守ります。
その後、揺れがおさまったと想定し、スタッフの指示に従い避難開始。

安全な場所に移動し、頭を簡易防災頭巾で守り、無事に避難完了です。

一連の動作を動画に撮り、最後は動画を見ながら振り返りを行いました。
自分の姿を客観的に見ることでより深い学びになりました。
職員間では、今回の避難訓練で出た課題をフィードバックし、よりしっかりした「備え」になるよう対策を練っていきたいと思います。
放課後等デイサービス 李 潤和