ハピネス オブ ライフ!

株式会社ゆりかご

この度、法人内で善業がさらに快く行えるように、「ハピネス オブ ライフ プロジェクト」を立ち上げました!

ハピネス オブ ライフ プロジェクト

これまで、一期一会の精神にのっとり、その人に寄り添った支援を、保険外かつボランティアで行ってきました。
さらに活動を豊かなものにするためには、法人内での周知性、支援の公平性、運営の適正が求められていると感じました。

それらを解消できるように「ハピネス オブ ライフ プロジェクト」


各部門の枠組みを越えた、いわば、クラブチームのような体制をとり、善業が快く行えるように、出会った人に幸せを感じられるように…

第一弾は、生前整理。20年住んだ家とサヨナラして、今の自身の状態に合わせた新しい生活へ。

出会いから一年経ちませんが、関わったスタッフのご本人の生活に寄り添うパワーが、ご本人や息子さんの心を動かしたと言っても過言ではないケースです。

ご本人に、新しい生活へ踏み出したのは何故?と聞くと、「息子が、俺の家の近くに越してきたらよかっぺよ。と言ってくれたから」と。

息子さんに、今回、なぜここまで頑張れたのか伺うと、「ずっと親父は一人で大丈夫って言うから、なんとかやってんだなと、全て親父に任せてた。ゆりかごさんから、親父の病気や生活のこと聞いて、正直、嫌になっちゃったけど、ゆりかごさんが親父のこと、ここまで考えてくれてるのに、息子が何にもしねぇわけには、いかねーべよ。」と。

ご本人のプライマリーナース 大内は遺品整理士認定協会の有資格者。大内を中心に生前整理チームが発足!

さぁ、いよいよ「ハピネス オブ ライフ プロジェクト」始動です!法人内で電気の資格も持ってる河野さん。元自動車整備士で機動力がハンパない上妻さん。そして、場の盛り上げ応援団長は私(小野) 笑

ただの引越し、お片付けではなく、ご本人の気持ちを大切に。これまでの人生の振り返りを息子さんと一緒にできるように。新しい生活が希望に満ち溢れたものになるように。

終盤20年住んだ家とサヨナラ。これからの20年は私たちも一緒だね。と伝えると、大きく頷いて、本当にありがとうと。

これからも「ハピネス オブ ライフ プロジェクト」ちょいちょい発動します!

整理してる中で、埃の中から大事に取り出したカメラ。旅行とカメラが趣味だったそうです。ここからまた、その趣味を楽しめるといいなぁ。

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